もくじ
youtube動画つくりました。
動画で参考になればと思います。
第2弾です
https://hamublog.com/https-hamublog-com-airbrush-wood-paint-2/
簡単木目調ペイント
木のようにペイントするやり方ですね。木目にもやり方が色々とあります。
今回はエアブラシとハケを使って木目調ペイントをしていきます。
今回はエアブラシと刷毛を使います
100均で買えるハケでも、ホームセンターのハケでも何でも使えます。
今回の工程手順
- 紙コップにブラックを入れてハケで塗れる様に用意しておきます。
- ハケにブラックをつけて、ボードに塗っていきます。
- ブラックの上にうっすらブラウンを乗せて全体の色を調整して完成です
①最初のブラックとハケを用意
今回も毎度お馴染み、アルミボードにペイントしていきます。
まず初めに、紙コップにブラックを入れておきます。シンナーとの割合は様子見て調整してください。
塗料が濃いと、木目に段差ができやすいです。より木目調に近づけることができますね。
最終仕上げでクリヤー吹いて磨いて、フラットにしたいならシンナーで薄めて、段差が出ないようにするといいよ。
②ハケにブラックをつけて、ボードに塗っていきます。
足付けしたボードに黒を塗って、このブラックで木目模様を入れていきます。
ハケにブラックをつけて、最初はウエスでちょんちょんとハケに多く付いた塗料をウエスにうつし、カスカスになる感じでボードに塗っていきます。
このときシンナーが多すぎるとなかなかカスカスにならないので少なめに調整してください。
手で触っても手に塗料が付かないぐらいに、ハケで擦り取る感じ。黒の塗料が乾くようにハケで塗っていく。ってよりこすっていくってのが解りやすいかな
だいたい1回目では全体に木目は付かないイメージなので、この工程を何回か繰り返します。
全体に木目が付いたら次の工程へ
③木目の上にブラウン
エアブラシにブラウン入れて塗っていきますが、ブラウンが濃すぎるとせっかくつけたブラックでの木目が消えてしまいます。
なのでブラウンは薄く木目が消えないように乗せていきます。
シンナーで薄めて、うっすら吹いていきましょう。
最初から色を決めてしまう必要もないので、何回か重ねて重ねて自分好みの木目色にできるようにしていきます。
これで完成です。エアブラシとハケを使った簡単木目調ペイントです。
途中で音が変わったのは、換気扇を回した音です。遠めシンナー多めで塗料を吹くと、周りがもやがかかったように、塗料で充満してしまいます。
しっかり換気しましょう。
思っている以上にミスト(乗りきらなかった塗料)が周囲に飛散するので注意しときましょう。
ミスト対策→エアブラシは塗装です。コンパクトにできますが汚れるので対策しましょう。
今回のペイントまとめ
木は全く同じ色がない自然の色です。
なのでブラウンと書いていて画像と違って同じ色じゃないと思っても、全く問題ありません。
最初のブラックでのハケ塗りもこげ茶でも全く違う赤とかでも問題ありません。
色々試し塗りしてみて、自分なりの木目を見つけても面白いと思います。
もうひとつポイントとしては、
ブラウンをシンナーで薄めにしてエアブラシでうっすらと吹いていくように今回はペイントしました。
シンナーで薄める分、下地のブラックが溶けやすくなってしまいます。
その対処法として別の方法は、1液型のクリヤーを使います。にごりクリヤーが良いですね。
スケボーペイントで使ったものです→スケボーデッキをカスタムペイント作業解説。
1液クリヤーにブラウンを混ぜて使います。なんちゃってキャンディのようにします。
こうすると、クリヤーの透明性とブラウンを混ぜて使うので、シンナーで薄めでつかうブラウンより、垂れたり、吹きすぎによって失敗してしまうリスクを下げることができます。
今回のために1液型クリヤーを買うことでもないので参考までに。
この基本ができれば
こんなことができる。
こういった家具もやりかたは同じで
こんな感じで木目調にペイントできます
ほかにも
真っ白な机を
ガラッとペイントで変えることができます。
上のティッシュボックスもペイントしてます。
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