今回はフレーク塗装のやり方を解説します
☆クリヤーをのり代わりにして、ラメを乗せる
ドライフレークペイント
☆クリヤーにラメを混ぜて吹き付ける
ウェットフレークペイント
の2つのやり方です
動画は前にアップ済ですので、動画でも確認してもらえたらと思います。
このブログでは使ったラメやアイテムも紹介しながら、解説していくので
気になった商品は即購入画面に飛ぶことができるようにしています
もくじ
ラメとフレーク
どっちも同じものなので気にしなくれもいいです。
人によって言い方違ったりする感じです。
ウェットフレークペイントについて
ウェットはラメをクリヤーと混ぜて使います
今回使ったクリヤーは1液の『にごりクリヤー』
にごりクリヤー
このニゴリクリヤーに対して10%ほどラメを入れてウェットでラメを吹きます
ウェットはスプレーガンにラメをクリヤーと混ぜて吹くので
ガンの口径が、小さすぎるとラメが詰まって出ません
今回使った条件真似てもらえば、詰まって困ることはないのでまずは真似てもらえたらと思います。
使ったガンは口径1.5㎜
それにラメは0.3㎜
0.3より小さい0.1とかでももちろんウェットで吹けます
ドライフレークペイントについて
ドライはクリヤーとラメはそれぞれ別のガンで吹きます
最初にガンに入れたクリヤーをウェット気味に吹いて
その上にドライフレーク専用のガンを使って、ラメをクリヤーの上に飛ばし
のせます
パウダーフローガン
にごりクリヤー
今回は解説用として動画を作ったので、クリヤーは
缶スプレーのクリヤーを使ってのり代わりにしています。
缶スプレーは缶スプレーで完結するように
ガンを使って塗料を吹く場合は、ガンで仕上げる
塗装工程で
缶スプレーとスプレーガン塗装を混ぜて使わないように。
なにが起こるかわかりません。ちぢんだり、後々トラブルになりやすいので
ドライガンだろラメの大きさは気にする必要もなく、大きいラメでも可能です
ラメの大きさ比較した動画は↓
この比較では磨きまで完成させているのでよくラメ具合がわかると思います。
なので缶スプレーは一切使ってません
今回のドライフレークガンですが
パウダーフローガン
容器変更と失敗しにくいラメガンの使い方↑
この動画で容器変更と失敗しにくいラメガンの使い方解説しているので、見てもらえたらと思います。
ブログ記事でもまた別で書こうと思います。
まずはドライフレークから
上にも説明しましたが、クリヤーを吹いてその上にラメを載せます
- クリヤーはウェット気味に
ただ吹くだけだと、そのあとラメがのらず弾き飛ばされます。密着しないので。なのでウェット気味に
- ウェットなので垂れに注意
クリヤーはうまくいっても、ラメを乗せるとっラメのほうが重さがあるので
ウェットにしすぎるとラメ事滑ってきます。ズルズルと
寝かせたボードなら大丈夫ですが、立ててるものには注意が必要。
- ラメが中々乗らないと思って、クリヤーラメを間髪入れずに交互に吹いていくとラメが滑る
これも同じですが、重力でラメの重さで落ちるので、焦ってやらないように
ゆっくり屋しましょう。
どうしてもラメが中々乗らないときは、ラメの出る量の調整や、エア圧を変えてラメが出るようにします
動画も見てもらえたらと思います。
ふりかけスタイル
動画の3:53~
ふりかけスタイルとは
ラメを調味料入れ(塩とか)に入れてクリヤーで吹いた上から、フリフリしてラメを載せます。
- 高い位置から振りかける
低いとムラになりやすいために高い位置からフリフリと
ふりかけはワンポイントぐらいに思ってもらって、敷き詰めれないこともないですが大変です
振りかけオンリーのイヤホン作りました。
小物なので比較的簡単にできます
ウェットフレークのコツ
- クリヤーよりラメは重いので、混ぜるとラメは沈む
混ぜて少し放置しておくと、クリヤーとラメが完全に分離します
分離すると、ガンで吹いても嫌いにラメが出ません。詰まります
ラメと混ぜた場合は、常に攪拌を意識して常に、ブクブクとうがいさせながら
攪拌させて、吹いていきます。
攪拌させては吹いて、次吹くときも
- ドライと同じことで、間髪入れずに吹きすぎると、垂れる
そして垂れると、とりかえしがつかなくなるので初めからやり直すほうが早くなる
塗装はどれにも言えることですが、急いでやらない焦らない。
特に季節や温度も大事なので、夏にやってていい感じでも
冬気温下がってきたときに同じ条件でやってしまって、失敗することもあるので
ドライトとウェットの違い
★ドライは、
- ラメの大きさ気にしなくていい
- 敷き詰めやすい
- 専用ガンがいる
- エアー調整が難しい(均等に出すには)
☆ウェットは
- ムラになりにくい(均等に吹きやすい)
- 敷き詰めるには向いていない
- しっかり攪拌させないと詰まる
- ガン口径とラメの大きさを確認しないと出ない
それぞれの特徴があるので自分にあったやり方でやるのがいいですね