20倍速 1から完成までの高速動画
これからpartごとに動画編集していこうと思ってます
このパートの動画作りました
前回の続き
最初にミニチェアーの全体の流れを書いているので、前回の続きを見たい方は
目次の4.今回の記事はここからまでお飛びください。クリックで飛べます。
今回はエアブラシで絵を描いていきます。
フリーハンドです。型もマスキングも何も使いません。
そうそう簡単にはできないです。難しいです。
なので今回は絵はいいやって方はpart5に飛んでください。ここは絵のpartだけにします。
part5の文字にはブログが書け次第リンク飛べるようにしておきます。
今回の完成はここまで↓
もくじ
今回のミニチェアーペイントの流れ
今回のペイントは
このミニチェアーを下地にラメ・パターントップ・ミューラル・キャンディなどのペイントテクニックを使ってカスタムペイントしていきます。
コレが完成品です
キャンディレッドで全体を仕上げてあります。完成後はもちろん鏡面仕上げ。
鏡のように映るよう仕上げています。その磨き方も説明します。
今回は動画をメインで撮っているので、徐々に編集していこうと思っています。
今回仕上げまでの手順
- イスの座面(座るところ)がプラスチックで表面が波打っているので、合うサイズの丸板を購入
- 丸板をペイントできるように下地つくり~ラメペイント
- ラメをフラットまでしたら、パターントップペイントのマスキングワーク
- キャンディレッドで塗りわけ(全体にキャンディレッドになるが少しずつ色合いを変えて)
- センターに白×黒で人物ミューラル+ドクロとバラをエアブラシで描く
- キャンディレッドで全体を仕上げていく。
- キャンディでできた段差をとるために中間クリヤー→段差を消す
- 少し立体感が欲しいので、シャドウ入れて全体を仕上げていく
- 最終クリヤー
- イス脚ペイント~座面とは違うメタリックからのキャンディペイント。ミス修正してクリヤーまで仕上げ
- カスタムペイントした座面と脚を組みつけ完成!!
使った塗料・道具
- 2液クリヤー(中間+仕上げ)
- キャンディレッド+にごりクリヤー
- ラメ下に使うシルバー
- 脚ペイントに使った下地メタリックピンク
- ラメ・フレーク 専用ドライフレークガン (無いやり方も)
- エアブラシで使った、ホワイトとブラック
- マスキング・ラインテープ
- ミッチャクロン
など
今回の記事はここから
前回はミニチェアーをカスタムペイント解説 Part3 エアブラシでキャンディレッドペイント
でキャンディレッドでペイント進めていきここまで完成しています。
この状態から今回の作業スタートです
この真ん中のスペースにミューラル
前回はこの真ん中のスペースにはキャンディレッドをペイントせず残してありました。
その真ん中の部分に絵を描くために、マスキングをはがし他の外側にマスキングします
マスキングしました。
ここからこうなります↓
絵を完成させた状態です。はっきり言って正直難しいです。
いきなり人物を描くのはレベルが高すぎます。
人は高すぎる目標を立ててしまうと、挫折しやすくなってしまいます。
今の自分より少し上。少し苦痛が感じるぐらいを意識してエアブラシを上達しましょう。
少しずつでいいんです。少しずつ少しずつ。
実際に進んでいなくても、進んでいるという感覚が人を成長させてくれます。
今回はカスタムペイントの中にミューラル(エアブラシで簡単に言う絵)を描いているので
エアブラシ始めた人は何となくでもやり方を見てもらえたらと思います。
どうやって人物なんて描いていいかわからなく、そのまま時間が過ぎていっていました。
その悩んでいる人が少しでも進めるようにとブログ始めました。
ここから絵スタート。前置きが長いので飛ばしてね
ではスタートします
まずは右下に白でバラを描いていきます。絵はホワイトをメインにブラックと2色しか使いません。
下書きしていません。なので上手くありません。
もし1液でクリヤー吹いていたら絶対にシンナーで消すのはやめましょう。
下地ごと溶けて大変なことになります。
2液でも絶対に溶けないってことはないので、そこは頭に入れといてください
ここから人物画に入っていきます。の前に
最初に正直言いますと、私は絵が描けるとは自信満々に言えません。
それはエアブラシで絵を描くときは、ほぼ人物画は特に下書き・トレースします。
→また別記事で描こうかなと思います。今回は長くなるのでここまで。
ここからは人物画描くために下書きから描き方まで描いていきます。
髪の毛も下地にブラックでその上にホワイトで髪の毛を描いていきます。
手が痛くなるのは、変に力が入りすぎています。
プッシュボタンをコンマ何㎜のレベルで動かしていかないといけなくなるので繊細なエアブラシコントロールが必要で痛くなってきます。
奥側から描くことで、髪の毛に立体感が出ます。
奥の髪の毛を描いて→ブラックで生え際から毛先にかけてグラデーション
さらに上にくる髪の毛を想定してブラック→その上にホワイトで毛をかいて
奥行きを出していく。
それらを繰り返し
こんな感じになります。この上にキャンディレッドペイントするのでそんなにこだわらなくてもいいかもだけど、私はこだわる。
ここから人物の顔描き
顔は本当に難しい。
だってみんないつも人の顔って見てるよね。
その顔の位置がおかしかったら違和感が出てくるしね。
そしてこのサイズになると、1ミリずれると顔が全くの別人になります。
これこそ動画が必要。ちゃんと今回のミニチェアー作業は全部録画していて
この描いているところも簡単に編集したんですが、ここに直接動画載せるには重すぎでできませんでした。
描いているところは倍速じゃないほうがいいと思って編集しましたが、要量が重すぎた。
後日youtube経由からここに動画載せたいと思います。まだ準備できていないのでもう少しお待ちください
今回はわかりにくいですが、画像のみになります。
と前にスマホで編集した動画見にくいかもしれませんがこれなら何とかなったのでとりあえず載せておきます
ハイライト入れてバックにバラのとげのようなもの描いて完成
今回はこんな感じで終わりますが、もっとわかりやすいよう動画など織り交ぜながら工夫してこの記事をもっと充実させようと思います。
Part 2 ラインテープでパターントップ、マスキングワーク
Part6 最終章 イス脚部分ペイント(メタリック~キャンディ)~完成
ミニチェアーをカスタムペイント解説で使った、塗料・工具などをまとめてます。
カスタムペイントまとめ