このミニチェアー最初から最後まで高速20倍で編集した動画をyoutubuにあげています。
ミニチェアーカスタムペイントで使用した、エアブラシやスプレーガン。そしてコンプレッサー。
使った塗料のキャンディ、クリヤー、メタリックなどまとめて書いておきます。
もくじ
基本的に使う工具
コンプレッサー。スプレーガン使用にはこのコンプレッサーを使いました。
静音タイプで非常に静かでコンパクトで使いやすい。周辺は音が気になるところで使用していますが問題ありません。
色々探して見つけたものなので、これを買って正解でした。
実家にあるよくホームセンターで売っているのも使ったこともありますが、うるさすぎて中々いまの環境では使えませんね。
静音コンプレッサーよりホームセンターコンプレッサーは2倍以上の音がします。
正確には測っていませんが、場所にもよりますが夜は使えないって感じですね。
今回のイワタ静音コンプレッサーは夜でも使えます。もちろん場所にもよります。
といってもスプレーガンからでるエアー音の方が大きいのでそこは考えないといけません。
ANEST iwata低圧スプレーガン 極み
W-101-148BGCのクリヤーの特化したスプレーガンです。
口径1.4㎜。
前は0.8㎜のエアブラシでクリヤー塗っているときまありましたが、コンプレッサー導入してことでこの極みスプレーガンも購入しました。
非常に使いやすく、クリヤーも厚く重ねることができるのでラメの表面をフラットにするのも、クリヤー後の磨きで下地まで削ってしまうこともなくなりました。
塗料の膜厚。塗装に厚みを持たせることができるので作業幅も広がります。
いつものエアブラシ
アネスト岩田 HP-CS
ホワイト専用のエアブラシ・
エアテックス(Airtex)エアブラシXP-825プレミアム
これは価格も安く、かなり使いやすいエアブラシです。コスパがいい。
現状は1本しかなく、ホワイト専用としていますがアネスト岩田のHP-CSを買わずにこのエアテックス(Airtex)エアブラシを何本か買うことをお勧めします。
またこれらのエアブラシについての特徴も別で書きたいと思います。
カスタムペイント工程
1記事ずつブログに書いてあります。
Part 2 ラインテープでパターントップ、マスキングワーク
Part6 最終章 イス脚部分ペイント(メタリック~キャンディ)~完成
Part 1 下地~ラメ吹き(フレーク)ミューラル・パターントップ
Part1 下地~ラメ吹き(フレーク)で使った工具・塗料
元々の素材が木なので、下地をしっかりつけるためにサーフェーサー
1液なので硬化剤いらず、粘土が濃すぎたら1液用プロタッチシンナーで希釈。
次のベース・シルバーメタリック
特にこのシルバーといったことはありません。
ラメ・フレークのベース。隙間隠しのような役割なのでシルバーならなんでもOK 。
ラメ・フレーク
このラメは0.3㎜。ラメにも大きさがあるので最初は小さいほうがいい。
大きいラメになると。ラメベース作るときに表面がボコボコになるのでクリヤーでたっぷり塗ってやってフラットにしないといけないから、小さいラメのほうがまだやりやすい。
ラメ塗装に使ったパウダーフローガン
これもこのまま使うには使いにくいので、パウダーフローガン改の作り方の書きたいと思います。
Part 2 ラインテープでパターントップ、マスキングワーク
Part 2 ラインテープでパターントップ、マスキングワーク
ここではマスキングワークがメインなので、マスキング・ラインテープですね
ラインテープ
サイズ違い。全長が長いのでコスパがよく使いやすい。もちろんカーブも貼りやすい。
Part3 エアブラシでキャンディレッドペイント
このキャンディは
このキャンディの容量25gは薄めて使うので
- キャンディー原液25g
- 下のニゴリクリヤー塗料250g
- 希釈シンナー250g
で合わせて525gのキャンディ塗料ができます。500mlのペットボトル1本ぐらいですね。
今回のペイントはキャンディーレッドでグラフィック入れていくのでそこまで塗料は使わないので525gあれば十分です。
part4 エアブラシでバラ・ドクロ・美女のミューラル
ここは、エアブラシでのミューラルpartですので特別な道具は使っていません。
エアブラシとホワイト×ブラック
こちらは1液塗料なので、プロタッチシンナーで希釈します。
Part5 キャンディレッドで全体をペイントする
仕上げ前に一旦クリヤー。キャンディペイントでできた段差をとるために(中間クリヤー)
今回はシングルポリッシャーを使います。
シングルはゴリゴリ削れてくれるので、かなり早く磨き上げれます。
その分削りすぎてしまうといったこともあるので、使い慣れていないときは一番低速でやりましょう。
それと、磨く対象物はしっかり固定しとかないと、回転で飛ばされてしまうので気を付けてください。
ポリッシャーにつける、ウールバフは
このコンパウンドを使います。
これは肌調整といってかなりゴリゴリ削れます。これに合わせてシングルで削っていくので早いです。
ポリッシャーも変えます。これは個人的にこのポリッシャーのパットが好きなだけなので、先ほどのシングルだけで進めても問題ありません。
これはダブルアクションポリッシャーで初心者にも使いやすく、削りすぎを防ぎます。
ハード1-Lで削りました。
次で最終磨き
ハード2-Lで磨きます。鏡面仕上げです
Part6 最終章 イス脚部分ペイント(メタリック~キャンディ)~完成
Part6 最終章 イス脚部分ペイント(メタリック~キャンディ)~完成
脚ペイントに使ったのは
これは2液の塗料なので硬化剤と専用シンナーが必要になります
専用シンナーは2液用のシンナー
シルバー用に安いスプレーガン
Part 2 ラインテープでパターントップ、マスキングワーク
Part6 最終章 イス脚部分ペイント(メタリック~キャンディ)~完成