もくじ
エアブラシの練習に使う最適な紙
この紙に慣れてエアブラシができるようになれば、その他の物にも書きやすくなる
コピー用紙では紙が塗料を吸収してしまい、練習にはならない
エアブラシで使う効率の上がる道具
エアブラシを2本以上使う場合は、ネジの1/8で接続している場合取り外して付け替えないといけないためかなり面倒です。
そこで簡単に付け替えできるのが、クイックジョイント&プラグです。
ANEST IWATAアネスト岩田エアーブラシ用クイックジョイントHPA-QJ プラグ(1/8)
ANEST IWATAアネスト岩田クイックジョイント用プラグ(1/8)
プラグは3つ入り。これはエアブラシ側に付けて、付けっぱなしにしておきます。
エアブラシ本数が多くなってきたら、クイックジョイント用プラグを買えば3つ入っているのでこれだけ買えばエアブラシ増えても対応できます。
エアブラシについているのがプラグ。エアブラシの本数に合わせて5つ付けてます。
下のエアホースに付けているのが、クイックジョイント。クイックジョイントは1つあればプラグつけたエアブラシに簡単につなげることができます。
エアブラシ本数があると付け替えが楽になるので、おすすめです。
梅雨、湿度の高いときには
どうしても、梅雨時期にエアブラシから水が出てしまい作業に支障をきたすなら、グリップフィルターが必要です。といってもすぐ買う必要もないので、こういうものがあると知っていてもらえるとうれしいです。
定番のマスキングテープ&デザインカッター
マスキングテープは色々なサイズがあるほうが作業がはかどりますね。ラインデザインするならラインテープも必要です。
デザインカッターにサークルカッターエヌティー/NT デザインカッター・デザインナイフ (D-400) アートワークや切り絵などの繊細な切り抜きに
ミッチャクロン
脅威の密着力!!金属から樹脂まで幅広い素材に対応している、密着剤です。プライマーともいいます。ミッチャクロンマルチスプレー420ml】 密着プライマー染めQテクノロジィ
塗装で素材と塗料がしっかりと密着していないと、塗料が剥がれたり、浮いてきたりしてしまいます。→エアブラシ塗装前の下地の作り方。超重要!!足付け作業解説
スケボーは木材で、塗料を吸収
特に密着の悪いものをあげると、亜鉛メッキ、アルミ、クロームメッキ、ステンレスなどの金属系、他には樹脂系(自動車のバンパー、バイクのパーツなど)プラスチックも塗料が付きにくかったり、ペーパーでしっかり削っても、傷が浅く塗料が傷に入っていかないために、密着性が悪くなってしまいます。
そこでこのミッチャクロンがいい仕事してくれます。
ミッチャクロン塗装可能なものは、密着の悪いメッキ、生アルミ、ステンレス、クロムメッキ等の金属、ガラス、プラスチック等の樹脂。ペーパー研ぎもせずに強力な密着力が得られますと、公式に書いています。染めQテクノロジィ
ただミッチャクロンさえ吹けば全く問題ない!とは私は言い切れません。私の吹き方が悪い可能性もありますが、密着しにくかったこともあります。
それでも、ペーパーで削っても中々密着せずやり直しで色々やっていたのがミッチャクロンでバチッと密着してくれて、次の段階に進める事がほとんどでした。
ガンで吹くとまたガンを洗わないといけないので、今は缶スプレーでミッチャクロンは使っています。使う前も私は念には念を入れて、ペーパーで削ってしっかり脱脂してからミッチャクロンを使うようにしています。
使うものは今のところ大きなものはないので缶スプレーでも問題ありません。エアブラシで使いたいって場合は、1キロ容器で売っているのを買わないといけませんが。
ステカ
価格はそう簡単に買おうと思うような値段ではありませんが、かなり作業効率が上がります。
カットする切り抜きたいデータをパソコンで作ってあげればできます。
フリーフォントを拾ってきて、文字入力するだけでもいいので簡単です。
例えばこんな手切りカットじゃ絶対やらないマスキングもきれいにカットしてくれます
デザインカッター置いているのは、ステカでカットしてくれた文字を切り離しています。カットしてくれるだけで効率よくはなりますが、この切り抜く作業がとてつもなく大変でした。
きれいに仕上がった完成品です。下にはラメを敷き詰めているので光に当たるとキラキラです。
ちなみにこの柄は調整しまくって自分で作らないといけないので、調整がかなり大変です。
でもこれを切り抜いてくれるのは助かります。