エアブラシの圧力は0.2MPaは高圧?細い線は描けない?【カスタムペイント基準で解説】

youtubeの動画でこんなコメントが来ました

0.2Mpaなんていう高圧でも、こんなに細い線が描けるんですねぇ。すごい技術。 
ぶりはむ
ぶりはむ
これ見たとき正直煽ってる?って感じもしたよね・・・ 

この記事では、

エアブラシの圧力0.2MPaは本当に高圧なのか、
細い線が描けない設定なのかについて、
カスタムペイント寄りのエアブラシ作業をしている私の実体験をもとに解説します。

プラモデル塗装とカスタムペイントでは、
エアブラシの圧力の考え方が大きく違うため、
その違いもあわせて紹介します。

エアブラシのエア圧は基本0.2MPaで使っています

まず結論から書きます。

私は普段、エアブラシのエア圧は
0.2MPaで作業しています。

もちろん、

  • すべての人が0.2MPaでやっている

  • 0.2MPaが絶対に正解

という意味ではありません。

人によって

  • もっと高い人

  • もっと低い人

もいると思います。

ただ、
カスタムペイント寄りのエアブラシ作業では、0.2MPaはごく一般的な圧力だと考えています。


なぜ「0.2MPaは高圧」と言われたのか?

最初は、
「自分の認識が間違っているのかな?」と思い、改めて調べ直しました。

結論は、

自分の認識は間違っていませんでした。

ではなぜ、
0.2MPaが「高圧」と感じられたのか。

おそらくですが、
コメントしてくれた方はプラモデル塗装をメインにエアブラシを使っている方だと思います。

調べてみると、

プラモデル塗装では

  • 0.05MPa

  • 0.08MPa

といった、かなり低い圧力で作業している例が多く見つかりました。


プラモデル基準とカスタムペイント基準は別物

正直に言うと、

私の感覚では
0.05MPaや0.08MPaでは、ほとんどエアブラシ作業ができません。

ですが、

  • 普段0.05MPaで作業している人から見ると

  • 0.2MPaはかなり高く感じる

というだけの話です。

つまり、

どちらが正しいという話ではなく、ジャンルと用途の違いです。


カスタムペイント寄りの作業では0.2MPaで問題ありません

私自身は、

カスタムペイント寄りのエアブラシ作業では
エア圧0.2MPaで使う認識で問題ないと思っています。

実際に使っているエアブラシは
エアテックスの「XP-825」です。

このエアブラシは、メーカー公式ページにも

最低必要圧力:0.2MPa

と記載されています。

このXP-825は極細ラインも描ける繊細なエアブラシですが、
エア圧に関しては特別な機種というわけではありません。


0.2MPaでも細い線は普通に描けます

こちらの動画で使用している設定も、

  • 口径:0.3mm

  • エア圧:0.2MPa

です。

0.2MPaだから細い線が描けない、ということはありません。


プラモデルも0.2MPaで塗装しています

こちらは
ヱヴァンゲリヲン初号機のプラモデルを塗装したときの例です。

このときも、

  • 下地のシルバー

  • キャンディ塗装

  • 2液クリヤー

すべて
エア圧0.2MPa、エアブラシのみで仕上げています。


まとめ:エアブラシの圧力は「ジャンル」で考えるのが正解

今回のコメントをきっかけに調べてみて、

私自身も

「プラモデルでは、こんな低圧で作業している人が多いんだ」

ということを初めて知りました。

エアブラシの圧力については、

  • プラモデル塗装

  • カスタムペイント

で、基準がかなり違います。

そのため、

カスタムペイント寄りのエアブラシ作業であれば、0.2MPaは高圧ではありません。

この記事が、
エアブラシの圧力で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

 

今回のコメントで調べて初めて分かりましたので、参考になるかと思いブログに描きました